ほどほどの自然派でも敷居が低い!おすすめレシピ3冊 子供に

食材

薬膳・マクロビ・糖質オフ…理想な本は読んだけど、完璧すぎたり、好き嫌いがあったりなかなかほどほどな私が続けられそうな敷居の低い本は少ないです。その中で、(その本全部じゃないけど)なんとなくゆるい私ができそうなオススメ本を紹介します。

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「わたしに優しい米粉とみりんのお菓子と料理」設楽賀奈子 2024.5発売


簡単に言うと、

本みりんを半量に煮詰め、それを砂糖代わりに甘さとして使うお菓子と料理のレシピ本。

砂糖を使わなくていいのは、精神的な罪悪感が薄れていいです😂

グルテンフリー&砂糖不使用のお菓子本、

白崎茶会の「へたおやつ」を持っていますが、こちらの方が

自然派の本気度が高い(^_^;

私自身、日常の料理に本みりんを甘み付けに多用する(砂糖を減らしみりんを多めにいれるだけです)ので、このレシピ本は合っているような気がします。本みりん・米粉・米油…これらが普段使いにある家なら、より取り入れやすいのではないかな。

ただ、お料理のレシピは、あまり熟読しませんでしたが😓おやつ作りは参考になります。

子供と洋菓子を作ろう!と思っても、どれもこれも砂糖の分量がすごく多くて😱びっくりします。

なんだか砂糖を食べるためのお菓子作りという感覚にさせられます。なので、こういう自然派のお菓子作りの本はオススメです。グルテンフリーは、理想だけれど、私は米粉を小麦粉、豆乳を牛乳にして作ってしまうことも😜(特に豆乳は常備してないので😓)とにかく、砂糖の量を減らせれば…そのくらいの意識な私。

→本のレシピ米粉とみりんのバタースコーン、グリルで作ってみました。(後日アップ)

スコーン、☕コーヒーのお供にも最高です。→うちのコーヒードリッパーはこちら

「おやこの薬膳ごはん」山田奈美 2017.9発売


薬膳の料理本のなかでも、子供に食べさせたい=子供が好きそう=普通の材料で普通のおかず

そんな感じがするので、偏食のうちの子にも作れるレシピが多々ありました。(もちろん、難易度高めなものもあるけど、それはスルー。全レシピが受け入れられるわけではない。)

薬膳や陰陽論とかも簡単に説明されているけど、1レシピにコラムとして季節の健康のことなどやさしく説明してあって、難しい本よりもすんなり入ってきます。私は、東洋医学とか漢方とかにも興味があって、本を読むけれど、日常生活このくらいの知識で十分なような気がすると思わせる本です。ただ、山田奈美さんの子育て(食育)をみると、自分のダメさ加減が浮き彫りに…😓

「おくすりごはん」梅﨑和子 2017.2発売


「重ね煮」レシピの方の本です。昔から多数出版されていますが、手元に1冊と選んだのがこの本です。

食養生の本です。「重ね煮」は、各野菜の陰・陽の性質によって順番にお鍋に入れて調理すればよいという考え方。難しくはないですが、私は表紙の具だくさん野菜スープくらいしか作りません😓。(でも、定番メニューの一つになってます。)

この本は、重ね煮レシピの他に、不調の時の手当食(薬膳的)やら、いわゆる先人の知恵?的な療法やら色々つまっていて、家庭の医学のような本です。実践するかは別として😓、知恵がつまっています。

梅﨑さんとは直接関係ないかもしれませんが、養生スープ作りには鍋帽子がかなり役立っています。

→手作り鍋帽子で養生スープはまた後日

まとめ

うちの近くには図書館があるので、かなり利用させていただきます。

それで、気になった部分はコピーしたりするのですが、その後やっぱり購入!となった本です。

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